今週は、先週の続編、△SanKaku part2!聴いてくださった皆様、ありがとうございました!!
先週に引き続き、
ゲスト:△SanKaku
メインパーソナリティ:かっくー、いろりん
でお届けしました。
来てくださったのは、△SanKakuのあやかさんとわかさん。先週のpart1では、趣味や部活動など、主にゲストのお二人自身のことについてお話を伺いましたが、後半の今回は、ボランティアの活動について詳しくお話を伺いました。
<活動内容&ボランティアをはじめたきっかけ>
いろりん(以下い):活動内容をお聞かせください。
あやか:はい。△SanKakuでは、SNSを使って、高校生が参加できるボランティア活動だったりとか、今の時期だったらオンラインイベントを紹介して、それを通じて高校生が社会に参加できるきっかけを提供しています。
い:ありがとうございます。では、さっそく、この活動についての想いであったり、楽しかった経験など聞いていきたいと思います。
かっくー(以下か):じゃあ、さっそくなんですが、ボランティアをしようと思った理由、きっかけを聞きたいと思います。じゃあ、わかちゃんからお願いします。
わか:私の学校は、結構生徒のボランティア活動を手助けしてくれるような学校なんですけど、元々私は小学校の時とかそんなにボランティアに興味があったわけではないんですよ。でも、この学校に入ってから、半強制的みたいな感じに、ボランティアをし始めてから、結構楽しいなと思う機会があって。そんな感じで中三くらいまで、(ボランティアを)やってるって言っても、うちの学校では平均的なくらいまでしかやってなかったんですけど…。高校生になってこの活動をしてからかな、結構、村瀬(あやかさん)にも誘ってもらえるようになって、ボランティアとか。そういうのがあってから、ボランティアの楽しさに気づき始めて、やるようになりました。
か:なるほど。ありがとうございます。じゃあ、次あやかちゃん。
あやか:私もわかと同様で、初めは学校からのボランティアノートのことをきっかけに、ボランティア探したりするようになりました。中学の間とかは、結構単発のボランティアとかを探して一日活動するっていうことが多かったんですけど…。活動していくうちに、ボランティアに参加することを、社会に参加するって私たちは捉えてるんですけど、その社会に参加する楽しさだったり、アクションを起こす楽しさっていうのを身にしみて感じるようになって。高校生になってからは、別の団体の年間通じて活動するスタッフとして活動してみたりとか、この△SanKakuとして活動を始めたりとか、もっと積極的に活動するようになりました。
か:ありがとうございます。
<一番やりがいを感じたこと>
か:ボランティアをしていく中で、今まで一番やりがいを感じたことっていうのは、どんなものがありますか。
あやか:はい。中学二年生の時に、東北と熊本の東日本大震災と熊本地震の支援をするっていう、半年間くらいの長期的なボランティア、募金活動を自分たちで考えて主催して、実際にお金を募ってみたりとか…。あと、実際に私自身は、東北と熊本どっちにも行かせてもらって、被災地の状況を見に行ったりとか。そういう経験をしてみて、いかに日本が、そういう自分から遠い地域、熊本地震のこととか、本当にテレビでしか見たことがなかったので、どれだけ恐ろしいものだったのかっていうのを本当に身にしみて感じることができたし、募金活動を街中で募ってみて、通り過ぎる人の多さとか、社会の冷たさみたいなのを感じる部分があって…。その後の自分の行動につながることとかはありました。募金活動とか見たら、ちょっと声をかけてみようかなとか、お金を寄付してあげようかなって考えたりとか。その後の自分の日常の行動につながることはそこでたくさん学べました。
か:確かに自分が行動することで、募金活動してる子たちっていうのはここまで通り過ぎられる、通り過ぎられても、それでも諦めずやってるんだなみたいな。
か:熊本に、現地に行ったっていうお話を聞いたんですけど、その現地に行った中で一番衝撃を受けたことってあります?
あやか:衝撃受けたっていうか、いい意味でびっくりした点なんですけど、仮設住宅を訪れたときに、地域の方にお話を聞く機会があって、そのときにすごく、地域の皆さんの助け合いの姿っていうのをすごく感じて。仮設住宅に住んでいながらも、コミュニティのスペースがあって、そこでみんなで仲良くお話をしたりとか、ちょっとでも安心して過ごせるように、小さな子どもと遊んであげたりとか、そういう住民の皆さんの姿をみて、すごく心が温まったし、勇気づけられました。
リモートでの収録!終始明るい雰囲気でした!
<ボランティアの魅力>
か:ボランティアの魅力っていうのはありますか。あやかちゃんから。
あやか:私は、ボランティアは学校で学べないことが詰まってる場所だなって感じてて。経験とか、知識的な部分もそうだし、本当にいろんな世代の方が参加していて、自分と年齢が離れた人と一緒に活動する機会も多いので、そういう人とお話する中で学べることも多いし、一つ一つの経験が、自分の初めてやることだったりとか、普段やらないことだったりするので、すごく刺激的で、毎回面白さとか楽しさが詰まってると思います。
か:なるほど、ありがとうございます。じゃあ、続いてわかちゃん。
わか:私は結構、自己肯定感が低い人間なんですけど、かなりネガティブになりがちな人間なんですけど…。前に、スポーツの大会のスタッフのボランティアをしたときに、ボランティアっていっても、ただ道路脇で応援してるだけなんですよ。時間が余ったから応援してるだけなのに、ランナーの方から、あなたが応援してくれたから楽しかったし、頑張れたって言ってもらえて、本当に感動して。そういう必要としてもらえてる喜びとか、ボランティアに参加することで、自分の居場所とかにもつながるし。大人になっていくにつれて、そういうコミュニティって、自分で探していかないと無くなっていくじゃないですか。そういう中で、ボランティアっていうのは、一種の学校みたいな、いろんな人に出会えるコミュニティになるだろうから、今後もやっていきたいなって思います。
<告知>
か:今週はここで終わりにしたいと思うんですが、何か告知などあったりしますか?
あやか:はい。私たちの活動では、インスタグラムを中心に情報発信させていただいてるんですけど、まだ全然フォロワーが110人とかで、まだまだだと思っているので、もし周りにボランティアに参加したいっていう高校生がいたりしたら、是非この△SanKakuっていうインスタグラムのアカウントがあるので、是非そちらを紹介していただけたらいいなって思います。私たち東京に住んでるんですけど、全国から参加できる、オンライン上のイベントとかも紹介してたりするので、是非みなさんフォローお願いします。
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今回は特別編ということで、東京から△SanKakuさんをゲストにお迎えしました!リモートでの収録でしたが、スムーズに進み、たくさんお話をきくことができました。お二人の笑顔で、終始明るい雰囲気での収録でした!
△SanKakuさん、本当にありがとうございました!!
今週もお聴きいただきありがとうございました。来週も是非聴いてください!!
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